英語なら「teacher」と「doctor」は別の単語だけど、日本語なら両方とも「先生」です。 「先生」は「先生」ですというのは、 「英語の先生」を「英語のdoctor」としてみればいいということです! 皆は周りの人と違う健康状態、違う病があります。自分の悩みや問題について「Doctor」と相談できます。症状を見せたら治療やアドバイスをもらいます。 英語習得の場合も同じです。英語習得にも人それぞれの課題(症状)があります。例えば、「単語が分かるけど、文法が苦手」とか、「読めば分かるけど、聞き取れない」など。英語の中に文法、単語、発音、などがありますが、使えるレベルは同じではありません。 ただその一方で、自分で自分の英語力を「検査」することは難しいです。 ここで、「あれ?でも、テストとかで自分の英語力わかるじゃん」 と思う人もいるかもしれません。 ただTOEICのスコアが高くても、英語があまり話せない人もいます。(英語のペーパードライバー) これはなぜかというと、テストの結果と実際の自分の実力は関連していない場合もあるからです。 テストはあくまで、能力をはかる1つの手段です。 Doctorの話に戻ると、例えば、体温計も自分の健康状態をはかる1つの手段であり、出た数字から全てはわかりません。 そのため、おすすめの解決方法として、実際に人からアドバイスをもらうことです。 ということで。。。 マット先生はオンラインでも「英語力検査」できます! 「英語を上達するための自分専用のステップを教えてほしい」などと考えている方は、是非検査を受けてみてください!(宣伝してごめんなさい) ~Alliance英会話では、このような英語の悩みを抱えている方にアドバイスや指導を行っています。ぜひAlliance英会話にご連絡ください!~
コロナウイルスの影響で家で過ごしている人が多いと思います。 しかし、DVD・YouTube・オンラインストリーミング(例えばNetflix)などを使えば、英語を聞くことができるので、家にいながら色々な情報が手に入れる事が出来ます。 そこで今回は、家にいる時間が増えた人のために、自分でもできる英語力をレベルアップする方法をお伝えします! 実は「英語力を高めたい」だけでは、ゴールが漠然としすぎているため、頑張ってもなかなか伸びないことが多いのです。 まずは、目指したい英語のゴールから絞ることから始めましょう。 ステップとしてとは次の3つの絞り方を実践してみましょう! ステップ1:どうやって英語を使いたいかを決める 例えば、「話せるようになりたい!」「読んだり聞いたりできれば十分」などのように、自分が身に着けたい英語のスキルを把握することで、自分は何から始めたらいいかが見えてきます。 ハリウッド映画を字幕なしで楽しみたい人なら、話せることよりもリスニングスキルを重点的に磨くだけで自信がつくでしょう。逆に、Facebookでメッセージを送れるようになりたい人なら、リスニングスキルはあんまり要らないかもしれません。 ステップ2:どんな英語が学びたいか決める アメリカ英語やイギリス英語、オーストラリア英語など色んなスタイルの英語があります。 また、国だけではなくて、地域の方言も考えたほうがいいと思います。アメリカ人同士でも、南部の話し方はニューヨークの話し方と結構異なります。 ステップ3:興味のある分野を絞る(スポーツ・政治・旅行・ビジネスなど) 分野によって専門用語が異なりますので、大事な選択ですね。 この3つの質問に答えていくと、英語の練習のやり方が絞られてきます。 ここで、おすすめの練習方法の例をあげてみるので参考にしてみてください! Aさんの場合 ステップ1.英語をもっと聞き取れるようになりたい ステップ2.イギリス英語 ステップ3.ファンタジー おすすめの動画:ハリーポッターの映画のシリーズ シリーズを見ているうちに登場人物の話し方に慣れていくので、聞き取りやすくなっていきます。 Bさんの場合 ステップ1.英語がもっと読めるようになりたい ステップ2.アメリカ英語 ステップ3.スポーツ(アメリカンフットボール) おすすめのwebサイト:まず知りたい内容(ニュース)を日本語で把握してから、英語のYahoo Sports News / espn.com / nfl.comなどで同じ内容を読む。 ※最初から英語の記事を理解することは難しいので、日本語の記事と照らし合わせるように読んでいくのがおすすめです。これによって新しい単語を知ったりすることもできます。 Cさんの場合 ステップ1. 英語をもっと話せるようになりたい ステップ2. アメリカ英語 ステップ3. 旅行(ハワイ) おすすめ:マット先生とAlliance英会話で話してみてください!現在オンライン講座実施中です!(宣伝してごめんなさい) ちなみに、英語で文章が書けるようになりたい人はお気軽にメールでマット先生にご相談ください! ~Alliance英会話では、このように英語の勉強法に関するアドバイスも行っています。「英語をどのように勉強したらいいのかわからない・・・」と思い悩んでいる方はぜひAlliance英会話を訪れてみてください!~ 普段は教室でレッスンを行っておりますが、 只今、コロナウィルスに伴い、しばらくの間はAlliance英会話もオンライン講座を実施しております! マット先生も皆さんと会えずとても寂しがっていますが、 またみなさんと教室でお会いできるのを楽しみにしております! みなさん、お身体にお気をつけてお過ごしください!
ほぼ毎朝電車で単語帳を頑張って暗記しようとする生徒を見かける。 時々フレーズブックを必死で見たり口に出したりして覚えようとする社会人も見る。作文を書くために翻訳アプリを使ったりする人も見かける。 問題なのは、その人々は頑張っているのに、英語での自分らしさが見つからない。 あなたもそのような人に心当たりはありませんか? その単語帳や翻訳アプリはあなたのためのものではありません。誰が使ってもいいものだから、自分らしさが見つからないのは当然です。 みんな個性を持っているから英語でも表現したくありませんか? 日本語でも人によって使うべき単語がありますよね。 たとえば、 「おれ」「わし」「拙者」「余」「僕」「私」はほとんど同じ意味ですが、「拙者」と「余」はほとんど使っている人がいませんよね。だからもし、外国人がそれらの言葉を使っていると違和感を覚えると思います。 これは、まさに今回のテーマの ”MORE THAN WORDS” にもあるように、言葉の意味だけではないのです。 これは英語の場合でも同じです。翻訳アプリや単語帳、フレーズブックなどの落とし穴はココなのです。それらに頼っていると、ネイティブスピーカーが聞くと違和感を覚える言葉を知らずに使ってしまっていることがあるのです。 しかし、海外などで実際に話される言葉と自分が言うべき言葉の違いは自分で判断しにくいと思います。なのでおすすめはネイティブスピーカーからのアドバイスを受けてみるといいでしょう。 「え、でも周りにネイティブスピーカーなんていないからどうしよう・・・」と悩んでいる人に↓ ~Alliance英会話では、このように英語のスピーキングの練習だけではなく、勉強法に関するアドバイスも行っています。「英語をどのように勉強したらいいのかわからない・・・」と思い悩んでいる方はぜひAlliance英会話を訪れてみてください!~
前回は自分の知識の範囲を把握することについてお伝えしました! 今月は次のステップの「自分の知らない知識においては情報を集める」についてお伝えしようと思います! 2.自分の知らない知識においては情報を集める 途中からドラゴンボールなどのアニメやドラマを見ようとしたら、話が分からない・・・というようなことを一度でも経験したことがあると思います。 それは日本語の問題じゃなくて今までのストーリーについての情報がないからですよね。 英会話の時も同じで、基礎的な知識を身に着けることでもっとうまく相手の会話についていけるようになります。 例えば、自分の知らない知識は事前にそれに関する情報をインターネットで検索して基本情報を調べたり、そのトピックについてよく使われている単語や名前を調べておくのがおすすめです。 「じゃあ、調べる時に結構深くまで調べたほうがいいの?」と思った人もいると思います。ここで覚えておいてほしいポイントは、 自分が調べているトピックは、知らない人にでも理解できる程度のレベルでいい ということです。大まかに内容が分かったら、それでいいのです。 そして、一通り基本情報を調べたら、自分が表現しやすい言葉で英語にできないかを考えてみましょう。 ここで、自分が表現しやすいというのは、 何も考えずにパッと説明できるくらいシンプルな英語を使う ということです。 例えば、大阪城について話したいとしましょう。 ネットで調べたら、「豊臣秀吉が建てた」という情報が出てきたとします。 しかし、ここで注意することは、日本人は豊臣秀吉の名前を知っていたとしても、すべての外国人が彼の名前を知っているとは限りません。そしてもし、「豊臣秀吉って誰?」って聞かれたら、さらに難しい話になってしまい、トピックが難しくなってしまいます。 ここでのコツは、その人について深く調べるのではなく、 豊臣秀吉はもともと一般人 約400年前に日本一のリーダーになった 大阪城を建てた のように、基本的な情報を調べます。 これを簡単な英語にしてみると、 Hideyoshi Toyotomi was a common man (一般人). He lived over 400 years ago. He became the most powerful man in Japan. He built Osaka Castle. というように、ざっくりといつの時代の人かを調べるだけで、相手にも分かりやすく説明することができます。 このように、細かすぎず、シンプルな英語で表現できる情報を調べることで、相手とコミュニケーションがとりやすくなります。 ~Alliance英会話では、このように英語の勉強法に関するアドバイスも行っています。「英語をどのように勉強したらいいのかわからない・・・」と思い悩んでいる方はぜひAlliance英会話を訪れてみてください!~
先月は目標設定の仕方を見直しました! 今月は、英語を学ぶ上で大切なもう一つのこと「英語を使う前のウォーミングアップ」についてお伝えします! 「英語が分からない」と思う人は言葉や表現にこだわりすぎる場合があります。 たとえば 映画館でアメリカンジョークが分からなかった 言われた単語が分かったのに、なぜジョークなのか分からなかった。 他にも・・・ 海外のテレビニュースの内容が理解できない 海外の政治や文化、地名、人名、などが分からなかった。 ここで強調したいことは、これらの悩みはあなたが英語ができないということではないということです!英語を使う前のウォーミングアップが足りなかった可能性があります。 「ウォーミングアップって何のこと?」と思っている人もいると思います。 通常ウォーミングアップは、行動する前の準備のことを指しますよね? 英語の場合も、英語を使う前段階として、 1.自分の知識の範囲を把握すること 2.自分の知らない知識においては情報を集めておくステップを踏むことで、より英語が聞きやすく、そして理解しやすくなります。 今月は2つのうちの1つ目ステップ「自分の知識の範囲を把握すること」についてさらに深く掘り進めていきたいと思います! 1.自分の知識の範囲を把握する 例えば、 日本のニュースを見ていて自分の知らない話題についてのニュースはよくわからなかった経験や、専門的な言葉が多すぎて理解できなかった経験はありますか? これはあなたが日本語の問題じゃなくて、そのトピックについてどの程度知識を持っているかが重要となってきますよね? 英語でニュースを見る時も同じです。ネイティブスピーカーでも自分の専門外のニュースを理解することは難しいのです。 なのでまずは、言語を除いて、分かっている内容を先に把握したほうがいいと思います。 もし英語でニュースを見たいのであれば、たとえばNHKのニュースを英語で見てみるなど、自分が知っている話題についてを英語で聞いてみることをお勧めします。 来月は、次のステップ「自分の知らない知識においては情報を集める」についてお伝えしようと思います! ~Alliance英会話では、このように英語の勉強法に関するアドバイスも行っています。「英語をどのように勉強したらいいのかわからない・・・」と思い悩んでいる方はぜひAlliance英会話を訪れてみてください!~