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2020年1月のブログ

Warming up, Step Two

前回は自分の知識の範囲を把握することについてお伝えしました! 今月は次のステップの「自分の知らない知識においては情報を集める」についてお伝えしようと思います! 2.自分の知らない知識においては情報を集める 途中からドラゴンボールなどのアニメやドラマを見ようとしたら、話が分からない・・・というようなことを一度でも経験したことがあると思います。 それは日本語の問題じゃなくて今までのストーリーについての情報がないからですよね。 英会話の時も同じで、基礎的な知識を身に着けることでもっとうまく相手の会話についていけるようになります。 例えば、自分の知らない知識は事前にそれに関する情報をインターネットで検索して基本情報を調べたり、そのトピックについてよく使われている単語や名前を調べておくのがおすすめです。 「じゃあ、調べる時に結構深くまで調べたほうがいいの?」と思った人もいると思います。ここで覚えておいてほしいポイントは、 自分が調べているトピックは、知らない人にでも理解できる程度のレベルでいい ということです。大まかに内容が分かったら、それでいいのです。 そして、一通り基本情報を調べたら、自分が表現しやすい言葉で英語にできないかを考えてみましょう。 ここで、自分が表現しやすいというのは、 何も考えずにパッと説明できるくらいシンプルな英語を使う ということです。 例えば、大阪城について話したいとしましょう。 ネットで調べたら、「豊臣秀吉が建てた」という情報が出てきたとします。 しかし、ここで注意することは、日本人は豊臣秀吉の名前を知っていたとしても、すべての外国人が彼の名前を知っているとは限りません。そしてもし、「豊臣秀吉って誰?」って聞かれたら、さらに難しい話になってしまい、トピックが難しくなってしまいます。 ここでのコツは、その人について深く調べるのではなく、 豊臣秀吉はもともと一般人 約400年前に日本一のリーダーになった 大阪城を建てた のように、基本的な情報を調べます。 これを簡単な英語にしてみると、 Hideyoshi Toyotomi was a common man (一般人). He lived over 400 years ago. He became the most powerful man in Japan. He built Osaka Castle. というように、ざっくりといつの時代の人かを調べるだけで、相手にも分かりやすく説明することができます。 このように、細かすぎず、シンプルな英語で表現できる情報を調べることで、相手とコミュニケーションがとりやすくなります。 ~Alliance英会話では、このように英語の勉強法に関するアドバイスも行っています。「英語をどのように勉強したらいいのかわからない・・・」と思い悩んでいる方はぜひAlliance英会話を訪れてみてください!~